最近は、インターネット上でフリーランスの人向けのコンペディションが行われていたりします。特定のサイトに行けば、いくつもの案件があって、好きなコンペディションに挑戦をすることができるのです。仕事内容は会社のロゴマークを作るものであったり、組織や団体のイメージキャラクターを描くものであったり、宣伝のためのコピーを考えるものであったりします。他にも、システムを作るエンジニアのための案件なども見つけることができますから、かなり幅広い層に利用されています。
依頼する方からしてみれば、複数のアイデアのなかから自分の一番好きなものを選ぶことができるので失敗をする確率が減らせるというメリットがあります。一方、受ける方からしてみても、いろいろなメリットがあるので人気が高いのです。
まず、大きなメリットとしては、誰でも参加ができるという点が大きいです。過去の実績などは勘案されることがありませんから、未経験の人にでも仕事のチャンスがあるのです。まだプロになっていない人でも挑戦できるので、プロへの足がかりに使えます。しかも、面倒な手続きなしで、ライバルたちとの競争に勝てば案件を自動的に自分のものにすることができます。コンペディション形式の仕事は、選ばれないという可能性があるのでかなりリスクは高いですが、個人では絶対に受けることができなかったような高額案件まで見つけることができるのでハイリターンだというのもメリットです。